Wi-Fiでインターネットを利用するためには、
あらかじめ親機に設定されている
①「SSID(ネットワーク名)」と、
②「パスワード(暗号化キー)」を確認しておいてください。
親機
親機には、何種類かタイプがあります。
最近よく使用されているものの中に、外出先でも使用できる「モバイルルーター」と言うものもあります。
iPhone自体も、このモバイルルーターの機能を持っており「テザリング」と呼びますが、今回は説明しません。
家庭やオフィスで一般的に使用されている親機として、「無線ルーター」があります。
今回は親機に無線ルーターを使って解説します。
無線ルーター
Wi-Fiのアクセスポイント「親機」でもあり、複数のパソコンなど同時にネット接続できる「ルーター」の機能も持っています。というか、こちらがメインですが・・・。
メーカーや機種によって若干の違いはありますが、大きな違いはありませんので参考にしてください。
無線ルーターの背面に、「SSID(ネットワーク名)」と「パスワード(暗号化キー)」の初期値が書かれています。(写真の赤丸の部分)
もし、表示がなければ、購入時のマニュアルを確認しましょう。
機器の背面や裏側等を確認すると、設定情報のSSIDとパスワード(暗号化キー)が、書かれている。
デスクトップ画面の右下に表示されている「未接続アイコン」をクリックします。
しばらくすると、パソコンが周辺のネットワークの電波をキャッチし始めます。
写真のように、沢山のネットワーク名が一覧されるかも知れません。
オフィス街など周辺でたくさんWi-Fiを利用している場所では、画像のようにネットワーク名がずらりと一覧されます。
ですが、どれも通信はできません。
どのネットワークも、「南京錠」のマークが付いていますね?
これは、「ネットワークごとにアクセス制限が掛けられている」と言う事です。
パスワードで、親機が繋がる相手を制限してセキュリティーを掛けています。
なので、ネットワーク一覧から自分のネットワーク名を探します。
見つけたらネットワーク名をタップします。
「パスワード(暗号化キー)」を入力します。
「次へ」をクリックします。
「自動的に接続する」にチェックを入れて、「接続」ボタンをクリックします。
「接続済み」が表示されます。
これで完了です。
ブラウザ(インターネットエクスプロラーや、グーグルクロムなど)を起動して、インターネットがちゃんと使えるか確認してみましょう!
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